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親指がしびれる7つの原因【この対処法で治そう】

<監修医師  WASHIO>
手親指がしびれる症状を経験した事のある方は多い事と思います。親指がしびれる原因としては、血行不良からくるしびれだけでなく、何らかの病気が原因の可能性もあります。

 

脳の病気や、手術が必要な病気まで実に様々な原因が潜んでいるかもしれません。

しびれが続く場合や、身に覚えのないしびれの場合には病院で診察を受けましょう。今回は親指がしびれる原因を詳しくご説明いたします。

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親指がしびれる原因

 

それではまず親指がしびれる原因について1つ1つ詳しく見ていきましょう。

血行不良や脳の疾患の他にもいくつかの原因があります。頸椎6番神経(C6)の神経の異常により、知覚異常を引き起こします。

様々な原因がありますので、自分の親指のしびれの症状の原因は何なのかしっかりと把握するようにしましょう。

 

血行不良

1番に多い原因としては血行不良があげられます。正座をした時に足がしびれてしまうのと同じように、手や腕の上に頭を置いたままにして寝てしまう事でしびれの症状が起き、手の感覚までもがなくなる事があります。

 

この場合には血行が改善される事でしばらくすると自然と症状も治まります。日頃から体を温めて血行を良くするようにしましょう。

 

脳の疾患

片側だけにしびれが起きる場合には脳の疾患が原因の可能性が高くなりますので、特に要注意です。

ただ症状には個人差があり、片側だけのしびれだけでなく、両側の手足のしびれや、右手だけ、左手だけ、右足だけ、左足だけという事もあります。

 

また急激なしびれの場合も脳の疾患の疑いがあります。脳梗塞や脳出血等、命に関わる重大な病気かもしれません。

しびれの他に症状があるかどうかを把握し、少しでも異常を感じたらすぐに病院に行ってください。

 

手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)

手根管症候群という病気により正中神経(せいちゅうしんけい)への障害を起こしている可能性があります。

手根管とは手の平にある骨と靭帯に囲まれているトンネルの事をいい、トンネルの中には正中神経と指を曲げる筋肉の腱が通っています。

 

正中神経とは手の中で最も重要な神経です。この正中神経への障害は手にとても大きなダメージを与えます。

症状としては親指、人差し指、中指にしびれと痛みが起きます。朝起きた時の症状が強いのが特徴的です。

 

またひどい場合には指神経麻痺を起こしたり、親指の付け根の筋肉が痩せてしまい、ペンを持ったり、物をつかむ事が出来なくなってしまいます。

 

また夜中に痛みやしびれで目が覚めるようになってしまいます。原因としてはスマホやパソコン、仕事等による手の酷使、妊娠中や更年期の女性の方、人工透析を受けている方等に発症しやすいです。

 

ゴルフによく行かれる方が腱鞘炎になって、急に痛みやしびれの症状が現れる方もいます。

女性ホルモンの乱れによるむくみや、腱鞘炎等で手首がむくむ事からも手根管症候群を引き起こします。ひどくなる前にきちんとした治療を受けましょう。

 

頸椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばんへるにあ)

椎間板とは首の背骨(頸椎)の骨と骨の間にあるゴムのような組織の事をいいます。私たちの体は椎間板がある事で背骨にかかる重力の負担を吸収して和らげています。

 

ですが、その吸収に耐えられなくなり、椎間板が飛び出たようになると神経を圧迫する原因となります。

この頸椎椎間板ヘルニアにより、神経根障害を起こすのです。椎間板ヘルニアは椎間板に大きな力が加わる事で起こる病気です。

 

近年増加しているストレートネック、姿勢の悪さ等で頭の重さが椎間板への負担を大きくします。

症状としては、親指や手や腕のしびれ、痛み、脱力感等があげられます。しびれはびりびりとした感覚で感じる事が多いです。

 

ひどくなると坐骨神経痛も併発してしまい、腰から下肢まで痛みやしびれが現れるようになりますので、早めの治療を心掛けましょう。

 

変形性頚椎症(へんけいせいけいついしょう)

加齢による頸椎の変形が多くの原因です。また関節リウマチ等の疾患による変形も含まれます。

首の関節からは腕へと続く神経が出ています。その関節に変形が起きる事で、神経が通る穴が狭くなり、神経が圧迫されるようになります。

 

症状としては親指や手のびりびりと感じるしびれです。また朝方に首にこわばりを感じたり、日中の間で徐々にしびれが強くなります。

 

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

腰椎(ようつい)内部の神経の通路である脊柱管が狭くなってしまう事により、神経組織が圧迫されて起こる病気です。

主な原因としては加齢による変化が多いですが、先天性の方もいます。しびれの症状が片側だけでなく、両側に出てきた場合には要注意です。

 

神経の変形が進行してしまい、脊髄病変が重度となってしまう事もあります。少しでも異常を感じたら病院に行き、しっかりと治療を続けるようにしましょう。

 

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

胸郭出口症候群は筋肉が神経の通り道や血管を圧迫する事で、肩こりや親指等の手指のしびれ、手の血行不良等の症状を引き起こす病気です。

症状の悪化に伴い、耳鳴りやふらつき、後頭部から耳、口のあたりまでしびれが起こる事があります。

 

なで肩や姿勢の悪い方、ストレートネック等は全て猫背の原因となってしまいます。これらの状態を改善する為に日頃から姿勢に注意するようにしましょう。

 

また四十肩や五十肩、過度のストレス、疲労、運動不足等により引き起こしている場合もありますので、ストレッチやストレス解消等も行うようにしましょう。

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親指がしびれる時の対処法

 

ここまで様々な原因についてご説明してきました。たくさんの原因があり、その原因を取り除く事が1番大事な対処法です。

 

特に脳の疾患や、手術が必要になるような重大な病気が隠れている事もありますので、少しでも異常を感じた場合にはすぐに病院に行ってください。ここでは血行不良等の対処法についてご紹介いたします。

 

お湯等で温める

血行不良の場合にはしびれと同時に冷えている場合が多いです。その場合には指先をゆっくりとお湯につけて温めるようにしましょう。

 

また最近はシャワーだけで済ませてしまう方も多いようですが、こういう時にはしっかりと湯船に入ってゆっくりと体を温めるようにしましょう。

体を温める事で全身の血行が良くなり、症状が落ち着いてくるでしょう。

 

ツボ押し

肘にある曲池(きょくち)ツボ、手の平の少府(しょうふ)ツボ、手首の大陵(だいりょう)ツボの3つのツボが効果的なツボです。

曲池は肘の表と裏の境目で関節の外側にあるツボです。曲池は指先を使って強めに押しましょう。

 

少府は手の平の膨らみの部分にあり、こぶしを作った時に小指の先が当たるところにあるツボです。

大陵は手首の内側の関節部分の真ん中にあるツボです。当面のしびれや痛みを和らげるツボとして効果的ですので、お試しください。

 

食生活の改善

血行不良を改善する為には食生活の見直しも大事です。血液に糖分や脂質が多い事により、血流が悪くなってしまいます。

 

脂っこい食事や肉類を控えめにして、野菜やビタミン類を積極的に摂取してバランスの良い食生活を心掛けましょう。

特に玉ねぎには血液をさらさらにする作用がありますので、おすすめです。

 

病院に行く際には何科へ行けば良いのか迷ってしまうかもしれません。まずは内科か整形外科、総合診療科を受診しましょう。

そこから万が一脳の異常があった場合には脳神経科へ、また必要な検査をして頂けますので、安心してまずは病院に行きましょう。

 

脳の疾患の場合にはろれつが回らなくなったり、倒れてしまったり、頭痛や吐き気等急激な症状が現れますので、その場合には救急車を呼んで病院に行ってください。

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