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風邪の治し方!即効で治したい貴方へ5つのポイント

<監修医師 春田 萌>
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時と場合によっては「風邪なんかでダウンしている状況じゃない!」ということもありますよね。

そんな方にオススメの、即効性のある風邪の治し方、ご紹介します。

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風邪を即効で治したい!5つのポイントを知り早く治そう!

 

風邪を即効で治したい方は以下の5つのポイントを意識して実践して下さい。

民間療法と侮るなかれ、きちんとした理由があるんです。

 

①温かいものを食べて身体を温める

生姜や長ネギなど、身体を温める効果のある食べ物を積極的に取りましょう。

「自分で食べ物を用意する余裕はない」という方も、コンビニに売ってある生姜葛湯を購入すれば手軽に実践できます。

とにかく身体を温めることが発汗作用を促し、風邪に効きます。

 

汗をかいたらこまめに拭けるようにタオルを用意しておきましょう。

汗をかいたまま放置していると、せっかく暖めた身体がまた冷えます。

風邪の際におススメの食事レシピは以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】
風邪の引き始めで喉が痛い!治し方をチェックしてみて!

 

②湿度に気を付ける

風邪のウイルスは湿度に弱いです。加湿器がある場合は稼働させましょう。

「うちにはない」という場合も大丈夫です。マスクをつけるだけでも加湿効果があります。

ウイルスの活動を抑えつつ、カビの繁殖を抑えるのに適した室内の湿度は40~60%です。

体感で測定するのは無理なので、湿度計付きの時計を日頃から部屋に備えておくと、何かと便利ですよ。

 

③しっかり睡眠をとる

引き始めの風邪、身体のだるさには「睡眠」が最も効果的な特効薬となります。

いつもより毛布一枚増やすなど、身体を温める工夫をして眠りましょう。

眠る直前までパソコンや携帯電話の画面を見ていると安眠を阻害しますから、一晩で治したい場合はネットサーフィンは我慢しましょう。

治ったらまた、思う存分に見ればいいのです。

【関連記事】
寝すぎて頭痛いし吐き気がする!原因や治し方を3分で解説!

 

④水分補給をしっかりする

身体を温めて発汗作用を促進させると、身体は水分不足になります。

水分が不足すると、身体に備わった免疫機能はきちんと機能しません。ひからびる前に補給しておきましょう。

 

⑤栄養のあるものを食べる

風邪の症状である発熱や咳、たん、身体のだるさはウイルスと戦う免疫機能の表れです。

免疫機能を十分に発揮するには、自分自身の身体の状態を整える必要があります。

ビタミンCを積極的に取り入れるようにして、侵入したウイルスに対抗できるようにしましょう。

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風邪を早く治すツボを紹介

引き始めの風邪に効くツボなるものがあります。

「感冒点」(かんぼうてん)と「合谷」(ごうごく)です。両方とも喉にまつわる身体の不調に効果のあるツボです。

ツボの位置と押し方について、ご紹介します。

 

・感冒点

手のひら側にある親指と人さし指の付け根にあるツボです。

片方の手の親指と人さし指を使ってツボを挟むように押さえ、力を込めてもみます。

「痛い」と感じるほど力を入れるのはやり過ぎなので、気持ちいいと感じる程度の力で揉みましょう。

 

・合谷

手の甲側にある親指と人さし指の付け根にあるツボです。ちょうど感冒点の裏側に位置し、ツボの押し方も同じです。

 

参考動画:効果てきめん!風邪に効くツボマッサージ

字幕付きですので、視聴しやすいです。どこがツボでどのように押せばいいのか簡潔にまとめられていますので、参考にどうぞ。

 

また「大椎」(だいつい)は鼻水など鼻にまつわる不快感を解消する効果があるツボです。

大椎は前向きに俯いた際、首の付け根あたりで出っ張る骨の真下にあるツボです。

このツボを、貼るカイロなどで暖めると鼻がすっきりします。

人さし指でゆっくり円を描くようにツボを押しても効果があります。

 

ヘアドライヤーを当てて暖めても効果がありますので、お試し下さい。

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まとめ

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いかがでしょうか。

読んでみると「それはそうか」と納得するばかりのものだと思いますが、実際きちんと実践できているかというと怪しいですよね。

ついつい目の前の問題を片付けるために食事が疎かになったり夜更かししたりしていませんか?

【関連記事】
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即効で治すためにも、風邪の引き始めほど用心して身体を労ってあげましょう。

「一日だけで治すぞ」と思えばなんとかがんばれそうですよね。

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