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二の腕の痛みの原因は外側と内側で違う?こうすれば治るよ!

<監修柔道整復師 岡部大輔>
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突然二の腕が痛んだことはありませんか?

どこかで打ったり傷があるわけでもないのに、突然「ひりひり」「ピリピリ」「ズキズキ」等痛み出すことがあります。

 

今回は、二の腕の痛み方、痛みの部位、対処法についてまとめていきます。ご自身の症状に当てはまるのはどれでしょうか?

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二の腕の痛みが外側に出た時の原因と対処法

 

頸椎椎間板ヘルニア

二の腕の外側が痛い場合、いわゆる筋力の低下や無理な姿勢を保つことで症状が出ることが多いようです。

まずはよく耳にする「頸椎椎間板ヘルニア」についてです。

 

肩から二の腕、時には指先までピリピリとした痛みを生じ、同時に痺れ(しびれ)を伴うことがあります。

 

頸椎(けいつい:首の骨)と頸椎の間にある「椎間板(ついかんばん)」のゼラチン状の物質が突出して神経を圧迫して症状が出現します。

 

治療方法は症状や重症度によって変わりますので病院を受診して適切な治療を行いましょう。

首回りのコリ等が気になる方はヘルニアを予防する体操もありますので、日頃から日常生活に取り入れて予防しておくのも大切です。

 

肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)

「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」、なんとなく聞いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

俗に「四十肩」や「五十肩」と言われるものです。こうするとぐっと身近な言葉になりますね。

 

これは、筋力の衰えが原因で、肩を動かしたときに「ズキズキ」とした痛みを生じるのですが、中には二の腕にも痺れとともに痛みが出ることもあります。

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最近では、デスクワークや姿勢の影響で筋力が衰え、若くても発症することがあるようです。

適度な運動や、仕事中にストレッチを挟むことなどが大切になってきます。

 

予防としてストレッチをメインとした体操もあります。

デスクワークの多い方や、普段からなんとなく首周囲のコリが気になる方は日常生活にとりいれておき、日々の予防を行っておくことが大切です。

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棘上筋腱炎(きょくじょうきんけんえん)

もう一つ、「棘上筋腱炎(きょくじょうきんけんえん)」、これは聞きなれない言葉ですが、二の腕の痛みの原因の大きな一つとなります。

 

棘上筋とはいわゆる肩のインナーマッスルと呼ばれるもので、腕を上げるという動作において、非常に重要な役目を果たしている筋肉の一つです。

 

無理な体勢を続けることで棘上筋が炎症を起こし、肩や二の腕に「ズキズキ」とした痛みが出ます。

発症直後は安静時にも痛みがあり、無理に肩を雨後ガスと悪化することがあります。

 

炎症が原因で起きているので、まずは冷やすことが大切です。

ただいつまでも安静にしていると、筋肉・関節は固まってきますので、症状が和らいだところで少しずつ動かしていくようにしましょう。

 

他にも二の腕の外側が痛む原因はありますが、主に肩こりや筋力の低下が根本的な原因となることが多く、中には二の腕の内側も同時に痛むこともあるようです。

 

日頃から適度な運動を行い筋力を低下させないようにしておき、デスクワークの合間にストレッチを挟むなどして、同じ姿勢・無理な姿勢を長時間し保たないように気を付けましょう。

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二の腕の痛みが内側に出た時の原因と対処法

 

変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)

二の腕の内側に痛みが出る時に多いのが、ズキズキとした痛みを伴う「変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)」です。

 

前述した「椎間板」が、加齢等の原因で薄くなることで頸椎が変形し、神経を圧迫することで症状が現れます。

首や二の腕だけでなく、時には排尿障害など全身の症状が現れることがあります。

 

自分自身で「頸椎椎間板ヘルニア」との鑑別も難しいですし、ヘルニア同様症状、重症度によって行う治療法が異なりますので、まずは病院を受診して適切な処置を受けましょう。

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帯状疱疹

次に「ひりひり」「ピリピリ」といった症状を引き起こす「帯状疱疹」についてです。

普段は何ともないのですが体の中には子どものときに感染した「水疱瘡(みずぼうそう)」の原因となるウイルスとなる水痘(すいとう)ウイルスが体に潜伏しています。

 

この水痘ウイルスが風邪やひどい疲れ等、様々な理由で免疫力が低下した時に、再度活動し始めます。

 

まず「ひりひり」「ピリピリ」などの痛みが出た後に赤い発疹が出てくることが多く、また両腕ではなく片方の腕だけが痛いことが多いようです。

 

二の腕だけでなく、体中のいろいろな部位で症状が現れるのも、帯状疱疹の特徴の一つです。

 

治療が遅れると、発疹が治っても神経痛だけが残ってしまう「帯状疱疹後神経痛」になることもありますので、帯状疱疹を疑ったら、早めに受診して適切な治療を行いましょう。

 

他に二の腕が痛くなる原因として、心筋梗塞や狭心症、肺癌など内臓の病気が隠れていることがあります。

心筋梗塞は一刻を争う病気であり、狭心症、肺癌も命に係わる重篤な病気です。

【関連記事】
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もし症状が出た場合は、「いつ頃から」「どんな時に」「どんな痛みか」を自分自身で把握して置き、医療機関を受診するようにしましょう。

 

また、日頃からストレッチや運動で痛みを予防しておき、いざというときの異変にいち早く気付いて対処できるようにしておきましょう。

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