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唇の腫れの11の原因【治すには何科に行ったらいい?】

<監修医師  みのり>
口顔の中でも特に目立ってしまう唇が急に腫れてしまったら気になりますよね。人と会うのも恥ずかしいし、外に出るのが億劫になってしまうかもしれません。

 

子供の唇が腫れてしまうこともよくありますが、原因がわからないと不安ですよね。唇が腫れてしまう原因はなんなのでしょうか?今回は、唇の腫れの11の原因についてお伝えしていきます。

 

また、唇の腫れを治すための対処法、そして病院に行く際は何科に行くべきかについてもご説明します。

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唇の腫れの11の原因

 

唇のトラブルの原因は環境、食べ物、病気など実に様々です。今回は、唇が腫れる症状が出る原因を見ていきましょう。

 

ストレスや免疫力の低下

唇が腫れるのには、ストレスや免疫力の低下が関係しています。唇は、皮膚の中でも繊細な場所であるのに加え、食べ物などの刺激物に触れるところです。

 

ストレスが多い状態だと、肌が荒れて口角炎を起こし、皮膚に亀裂や腫れが生じます。

ストレスが原因で、唇にしびれを感じることもあります。また、免疫力が低下することで、口唇ヘルペスを発症する方も多くいます。

 

もし、唇が火照って赤く腫れた後に、水ぶくれができたら口唇ヘルペスの可能性が高いです。口唇ヘルペスの水ぶくれが破裂して膿が出てしまった場合、他の人に移してしまう危険性があるので、十分注意してください。

水ぶくれができている時期に、タオルやコップを共有するのは避けたほうがいいです。

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帯状疱疹

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは、水疱瘡のウイルスが原因の皮膚の病気です。

子供の頃にかかることが多い水疱瘡ですが、一旦水疱瘡は治っても、原因となっているウイルスは、神経節と呼ばれる神経細胞の集まっている場所に隠れることができます。

 

これが、体が弱っている時などにまた姿を現して症状を引き起こします。唇が腫れてしまうほか、耳の少し前から顔の前面にかけて痛みを伴う水ぶくれや赤みが起こります。

 

粘液貯留嚢胞(ねんえきちょりゅうのほう)

もし、唇の裏に何度も水ぶくれができるようなら、粘液貯留嚢胞かもしれません。水ぶくれは潰すと無くなりますが、再発することが多いです。

これは、小唾液腺と呼ばれる、唾液の出口が狭くなったり傷ついたりすることで発症する病気です。何度も繰り返す場合は、小唾液腺を取って原因を取り除きます。

 

咬傷(こうしょう)・外傷

咬傷とは、読んで字のごとく、唇を噛んで傷をつけてしまうことです。唇は、自分で噛んでしまうことで晴れてしまうことがあります。原因のほとんどは、食事や会話をしている時に自分の歯で噛んでしまうことです。

 

八重歯の人や、歯並びの良くない方は咬傷を起こしやすいので気をつけてください。また、寝ている時に意識せずに噛んでしまう場合もあり、朝気付いたら唇が腫れていた、ということもあります。

 

あるいは、何かが唇に強くぶつかってしまったことで、唇が内出血してしまい唇が腫れてしまうことがあります。

スポーツをしていてボールや道具が当たった、事故にあった時などに起こることが多いです。

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アレルギー

アレルギー反応の一つとして、唇が腫れてしまうことがあります。原因は様々で、食品に含まれるアレルギー成分に反応してしまうこともあれば、口紅や歯磨き粉など化学的成分に反応してしまうこともあります。

 

また、薬へのアレルギー反応が原因のことがあります。唇や口の中でアレルギー反応が起こると、15分以内には症状が現れます。

アレルギー成分に直接触れた口の中や唇の粘膜が腫れてしまい、違和感やしびれを感じます。もし、原因がわかっているなら、すぐにその原因との接触を避けましょう。

 

最近新しく使い始めたリップクリームや口紅があるなら、一度使用をやめて様子を見てみてください。

 

アレルギー反応は、ひどくなるとアナフィラキシーショックという生命を脅かす危険な状態になることもあるので、少しでも様子がおかしいと思ったら救急車を呼んでください。

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クインケ浮腫

クインケ浮腫と、血管神経性浮腫や血管性浮腫とも呼ばれます。唇が腫れますが、かゆみや痛みがないのが特徴で、唇だけでなく、まぶたが腫れることもあります。

 

詳しい原因はわかっていません。血管運動神経が何らかの理由で過剰に興奮して、毛細血管から組織にリンパ液が滲み出てしまうことで起こります。

 

体の組織の深いところで蕁麻疹が起きているような状態と考えられています。遺伝的に起こりやすい人がいる一方で、薬の副作用として起こることもあります。

 

通常、腫れは数日で引きますが、念のため最近使い始めた薬などがあれば使用を中止してください。

もし息苦しさを感じたら、喉が腫れて呼吸困難になる可能性があるので、すぐに病院を受診してください。

 

手足口病

子供が発症することの多い手足口病。もちろん、大人の方でも発症してしまうことがあります。

手、足、口に発疹ができる病気で、口の内側に出来た口内炎のような発疹のせいで、唇が腫れたように見えることもあります。

 

口の中の発疹が潰れると、痛みを生じることがあります。手足口病は、ツバや唾液からの空気感染と便が手を介して口に入ることで感染することがあります。

ご家族が感染した場合は手洗いうがいを徹底して、アルコール消毒でウイルスの感染を防ぎましょう。

 

膠原病(こうげんびょう)

もし、唇だけでなく顔全体が腫れぼったいと感じたら、膠原病の可能性があります。

膠原病とは、幾つかの疾患をまとめた呼び方で、リウマチ、自己免疫、そして結合組織の疾患が重なって、体の様々な部位に症状が出ます。

 

膠原病の症状の一つに、顔や手足のむくみがあり、唇が腫れていると感じてしまう原因となります。まだこれといった治療法がなく、根気強く治療を続けていくことが必要になります。

 

キス

キスによって唇が腫れてしまうこともあります。唇に傷があった場合、他の人の唇と触れ合うことにより雑菌が入り、炎症が起こることがあります。

この炎症の初期症状として唇が腫れてしまうのです。唇が荒れている時など細かい傷ができていることがあるので注意してくださいね。

 

虫刺され

唇の腫れは虫刺されが原因のことがあります。夏場や、アウトドアで活動した後などは虫刺されの可能性があります。

 

虫刺されの場合は、かゆみと腫れが併発することが多いので、わかりやすいかもしれません。虫に刺されたら、なるべく搔かないようにしましょう。掻いてしまうとかゆみがますます増してしまいます。

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日焼け

意外と見落としがちなのが、唇の日焼けです。いつも肌には日焼け止めを塗るのに、唇は気にしてなかった、という方も多いのではないでしょうか。

 

唇も皮膚ですから、同じように日焼けをします。日焼けが原因で、唇が腫れたり、ヒリヒリしたり、皮がむける、水ぶくれができるといったトラブルが起こります。

 

海や山など紫外線の強い場所で長時間過ごす場合は、紫外線カット効果の有るリップクリームを塗って唇を保護するようにしてくださいね。

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唇の腫れを治す方法

 

唇が腫れてしまったら一刻も早く治したいですよね。原因によって治療期間は異なりますが、できるだけ早く治したい方のために、対処法とポイントをお教えします。

 

患部を清潔にして、冷やす

もし、唇に傷がある場合は、まず患部を洗ってきれいにしてください。そのあと、腫れ抑えるために冷やしましょう。

できれば、冷たい濡れタオルで炎症を抑えるようにしてください。保冷剤などを直接当てると冷えすぎてしまうので、濡れタオルがオススメです。

 

ひどい場合は病院へ

唇の腫れは、何日かすると自然に治るものもありますし、原因がすぐにわかるものもあります。

ですが、中には腫れがあまりにひどい場合や、痛みを伴ったり、いつまでも腫れが引かないこともありますし、原因が不明ということもあるでしょう。

 

そういう場合は、すぐに病院で診察を受けてください。何科を受診すればいいか分からない、という方のために目安があります。

もし、唇の外側であれば皮膚科、内側なら口腔外科で見てもらいましょう。

ただし、ウイルスが原因と思われる水ぶくれや蕁麻疹などがある場合は、内科を受診することをお勧めします。

 

食生活の改善

唇の腫れを治すために、しっかりと栄養を摂ることも非常に大事です。唇や口周りのトラブルにオススメの栄養素と食材をご紹介します。

1. ビタミンA・・・レバー、うなぎ、卵、モロヘイヤ、ほうれん草、など

2. ビタミンB2・・・レバー、うなぎ、牛乳、など

3. ビタミンB6・・・かつお、まぐろ、さんま、牛レバー、バナナ、など

4. ナイアシン・・・たらこ、かつお、レバー、落花生、など

日頃から、肉中心、野菜だけ、といった偏った食生活ではなく、しっかりとバランスを考えた食事をすることが非常に大事です。

 

保湿

唇の腫れを治し、いい状態に保つには保湿がとても大事です。特に、冬は乾燥しやすいので注意が必要です。

唇にトラブルがあるときは、リップクリームや口紅でも刺激となる可能性があります。オススメは、低刺激のワセリンです。

 

赤ちゃんの肌に使えるくらい安全なものなので、トラブルの起きている唇の保湿にはぴったりです。ドラッグストアなどですぐに手に入りますので、ぜひ試してみてください。

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まとめ

しるし   

今回は、唇が腫れる原因とその対処法についてお伝えしましたが、いかがでしたか?唇は、物を食べたり人と会話するのに必要な器官ですから、腫れてしまったらとても不便です。

 

何事も早めの対処が肝心ですので、もし不安なことがあればすぐに病院を受診するようにしてくださいね。

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