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頭皮が赤い原因はコレだった!【痒いし痛いしどうにかして!】

<監修医師  WASHIO>
落ち込む普段はあまり気にしない頭皮の状態ですが、痛かったり、痒かったりすると気になりますよね。そんな時、頭皮の色は赤くないですか?

湿疹やできものができている場合もありますが、それ以外の原因で頭皮が赤くなることがあります。それはどんなことが原因なのかについてご紹介します。

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頭皮が赤い原因

 

意外に思われるかもしれませんが、頭皮が健康な状態であると色は青白いのです。

生まれつき赤っぽい人もまれにいますが、多くの人の健康的な頭皮は青白い色をしています。では頭皮がなぜ赤くなるのでしょうか。

 

洗髪時に爪で頭皮を傷つけている場合があります。

 

シャンプー、リンス、整髪剤など

刺激の強いものや肌に合わないものを使っていたり、洗い残しがあると皮膚が赤くなる場合があります。

 

皮脂

ストレスや脂肪の多い食事、洗髪を怠るなどにより頭皮の毛穴に皮脂が詰まって炎症を起こすことがあります。

 

乾燥

頭皮が乾燥し、痒みが出る場合があります。

 

日焼け、紫外線

髪の毛に覆われているのであまり気が付きませんが、頭は身体の一番高い所にありますから紫外線によるダメージを受けやすい場所なのです。

 

日焼けによりヒリヒリした痛みが起きたり、その後は痒くなり、頭皮が剥けることもあります。分け目等は特に焼けやすいので帽子をかぶるなどの対策が必要です。

 

ストレス

ストレスにより血管が収縮します。血行が悪くなった頭皮では皮脂の分泌が異常になり細菌が繁殖しやすい環境ができます。それにより炎症が起こることがあります。

 

不摂生な生活

睡眠不足、脂肪の多い食事等により頭皮の環境が悪くなる場合があります。

 

アレルギー

食べ物やハウスダスト、花粉などのアレルギーにより起こる場合もあります。

 

紅斑

毛細血管が拡張することによって血液の色が透けて見えます。紅斑の種類は多く、対処の仕方も様々です。

通常、頭皮に起こる紅斑の原因は薬剤や紫外線、シャンプーなどの刺激、ストレス、不衛生な状態によって起こることが多いようです。

【関連記事】
重要!頭皮湿疹のかさぶたに注意!対処法はコレ!

頭皮を清潔にし、刺激を与えすぎないようにしましょう。紅斑の種類によっては痛みが伴うものもあります。

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頭皮が赤い時の改善方法

 

皮膚科

アレルギーや炎症を起こしている場合、原因がわからないときは皮膚科を受診し、原因をはっきりさせて対処しましょう。薬の投薬や食事制限など医師の指示に従います。

 

洗髪

髪をぬらす前にブラッシングをします。髪をしっかりぬらした後、シャンプーを手に取って泡立ててから髪を洗います。

その際、指の腹で頭皮を傷つけないように洗い、シャンプーやリンス、コンディショナーなどが残らないようにお湯でしっかり洗い流します。

 

洗いすぎると頭皮の皮脂がなくなってしまいますので刺激の少ないシャンプーを使ったり1日置きの洗髪等工夫をしましょう。

 

シャンプー、リンス、整髪料など

刺激の少ないものを使うようにします。

 

しっかり乾かす

洗髪後は髪の根元までしっかり乾かし、菌の繁殖を防ぎます。

 

マッサージ

指の腹全体を使って頭のツボを軽く刺激します。洗髪の際に行うと無理なく続けることができます。

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頭皮の保護、健康を保つ

 

帽子

外出時には日傘、帽子などを使って紫外線が直接頭皮に当たらないようにしましょう。

 

ストレスを軽減

生きていくうえでストレスはなくなりませんが、過剰なストレスは頭皮や髪にもよくありません。気分転換の方法を見つけてストレスを軽減するようにしましょう。

 

適度な運動

軽いジョギングや散歩、サイクリングなどは、新陳代謝を促し、ストレスも発散できます。

 

バランスの取れた食事

髪はケラチンという物質でできています。アミノ酸が多い良質なたんぱく質(サバ・イワシなどの青魚や乳製品、大豆製品、赤みの肉など)や海藻、ナッツ、緑黄色野菜(小松菜、カボチャ、人参、ブロッコリー、トマトなど)を中心に食べる用にします。

脂肪の多いもの揚げ物などは控えるようにします。

 

十分な睡眠

紫外線や乾燥等外的なダメージを受けた髪は睡眠時に修復されています。睡眠時には成長ホルモンが分泌されており、これによって髪をはじめ、肌や筋肉などを再生・修復しています。

 

成長ホルモンの分泌が活発になる午後10時~午前2時には睡眠をとるようにしましょう。

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頭皮の赤い原因や対処の方法についてご紹介しましたがいかがでしたか。赤いだけでなく痛みが伴う場合はヘアケア剤が合わない・頭皮神経痛などの原因があります。

 

対処しても好転しない場合は皮膚科を受診し、原因を確認して治療するようにしましょう。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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